たくさんの目で見守る子育て

IMG_20130510_165105幼稚園に入る前まで小さめの集合住宅に住んでいました。その中で仲良くさせてもらっていたママがいて、時々子どもを預かったり、預けたりしていました。息子もまだ小さかったのでおしっこもらしちゃった、なんてハプニングもありました。
かわいい子には旅をさせよ、とまではいきませんが、自分のいないところでの息子の話を聞くのがとてもおもしろかったなーと思い出します。親が想像しないことをやってのけたりしちゃうんですね、そういうときって。
窓をコンコン叩いて毎日のように遊びに来ていた子どもたち。あの環境、良かったなぁと今でも思います。

幼稚園に入ってからはお迎えのあとにお友達の家に行って預けたり、預かったり、お迎えもお願いしたり、なんてことも出てきました。子どもだけで部屋にいると、全員の親がいる時とはまた違った遊び方をするので、そこもまた面白かったりします。
お友だちを招いたときの息子は、いつもニコニコしながら普段聞く笑い声とは少し違った声色で笑っています。
時々様子をうかがいつつ、こっちの部屋で娘と遊びながら息子の顔を想像してにんまりしています。
おなじように、どのお家に行ってもあったかくうちの子も見守ってもらえているとしたらこんなに幸せなことはありません。

預ける時は何かあったらどうしよう、といろいろな不安もよぎります。が、親元から離れて過ごすことで子どもが得るものってとっても多い気がします。たくさんの目で見守る子育て、いいなと思います。

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